アイスランド第二の都市・アクレイリにやってきました。
第二の都市といっても、1時間もあれば歩きまわれるほどコンパクトな町です。
でも、ここに来て、信号機があることに感動しました。
ここ何百キロとそんなもの見なかったので、
信号があるなんてなんて都会なんだろうと・・・。
だいたい町(というか村)は、信号機など必要ない規模です。
メインストリート
とくににぎやかでもないメインストリート。
でもメインストリートだと思う、たぶん。
町について特に紹介することもないので、
アクレイリの町のはずれ2,3kmのところにある
ちょっとマニアックな博物館を紹介します。
まず外観を写真でどうぞ。
航空博物館
でーん!と建物から生えている飛行機の頭。
アイスランド航空博物館にやってきました。
このアヴァンギャルドな外観からして期待させてくれます。
そして一歩足を踏み入れると・・・
ごちゃごちゃ・・・
倉庫をそのまま流用したような建物のなかに、所狭しと飛行機が並べられています。
もう何がなんだか・・・。
博物館の説明をしておくと、ここのメインはアイスランドの航空史で、
アイスランド初のジェット旅客機を輪切りにしてコックピット部を展示してあったり、
そのころから今のIcelandAirに至るまでの歴史をパネルで解説したりしています。
たいへん興味深い・・・んだと思います。興味のある人には。
そうかと思えば・・・
たぶんいい椅子
なぜかぽつんと機内の椅子が置かれていたりします。
いろいろとリクライニングできるのできっといいクラスの座席です。
さらには航空博物館なのに、なぜかタクシーとかバイクまで展示しています。
航空博物館なのかなんなのかだんだん分からなくなってきます。
展示を見るのに疲れたら、休憩スペースで一休みしましょう。
そこには・・・
航空雑誌
マニアックな航空雑誌の数々があなたを待っています。
もうアイスランド関係ありません。
でもアクレイリにお越しのさいは、航空博物館へぜひどうぞ。
町からちょっとはずれた場所にあることもあって来る人も少ないので、
ドアを開けたら受付のおじちゃんがとってもフレンドリーに迎えてくれます。
黒宮 考平
1989年生まれ、東京在住、ゆとり世代。自転車で旅をしたり、木工、シルクスクリーン、小ネタなどジャンルを問わずモノ作りをしています。
作りたいものがあれば、なんでも制作お手伝いいたします!お気軽にご連絡ください。
kohei712@gmail.com
|