レイキャビク、ホットドックとスイミングプール

無事帰国しました。
が、かなり時差ボケ残ってます。

今回は首都レイキャビクについて。
町の写真から行きましょう!
久しぶりの人工物。

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レイキャビク市内にて

カラフルでかわいい町並みでしょう?
北欧にいることを実感します。

すいません、嘘です。
実はわざわざキューティーな感じの場所を選んで写真とりました。
こんなかわいらしい町並みが広がってるわけじゃありません。
実際のレイキャビクはよく言えばシンプル・コンパクト、悪く言えば地味です。

結局レイキャビクで1週間ちょっと過ごしたのですが、
本当のレイキャビクは次の写真に凝縮されているような気がします。
どうぞ。

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Q1.写真の中の人は何に並んでいるんでしょう?

正解は、ホットドックでした。
レイキャビクではいたるところにこんな感じのホットドックスタンドがあります。
しかも、いつみても列ができているほどの人気です。
お値段は200円~300円くらいのお手ごろ価格。
結構うまいです。

Q2,ホットドックスタンドの後ろの青い建物はなんでしょう?

正解は、スイミングプールです。
意外なんですが、アイスランドではスイミングプールがとっても気持ちいいんです。
室内型プール?いやいや、メインは屋外プールですよ。
というのもお湯を暖かくしているために寒い気候でも楽しめます。

またアイスランドではスイミングプールのあり方が日本と少し違っていて、
競泳用の25m、50mプールの他に、ホットタブというものがあります。
ホットタブとは、そのまま暖かい浴槽なんですが、42度前後のお湯がはってあります。
もうこれだと完全にお風呂につかる感覚ですね。露天風呂ならぬ露天プールです。
アイスランド人にとってのスイミングプールは、
ただ健康のために泳ぎにくるだけじゃなくて
ホットタブにつかって世間話に花を咲かせる場所のようです。
こういうスイミングプール、僕は好きです。

またスイミングプールはほんとうにどこの田舎町・村にいってもあります。
アイスランドの町の最小構成はたぶんプール、ガソリンスタンド、スーパーマーケット、キャンプ場だと思います。
1日長距離走った後の疲れた体には、ホットタブが心地よいです。

Q3,写真撮影時、さぁ今何時?

正解は、午後7時~8時くらい。
緯度が高いために夏はなかなか暗くならない。
それに頭上の空には、低く厚い雲が立ち込めている。
なんだかこの空模様もアイスランドっぽい感じ。

まとめ

ということで、
ホットドック、スイミングプール、空模様の3点から
上の写真が一番アイスランドの町の特徴を捉えてるなぁと思ったのでした。

おまけ

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ホットドックスタンド

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ちゃんと体洗った?

黒宮 考平

1989年生まれ、東京在住、ゆとり世代。自転車で旅をしたり、木工、シルクスクリーン、小ネタなどジャンルを問わずモノ作りをしています。

作りたいものがあれば、なんでも制作お手伝いいたします!お気軽にご連絡ください。
kohei712@gmail.com

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