ハロウィンの時期がやってきました。
そう、ハロウィンと言えば、かぼちゃのランタン!
ジャック・オー・ランタン(Jack-o’-Lantern)と言うらしいのですが、
1時間ぐらいでできて、
達成感もあるのでとってもオススメの工作です。
![pkt1.jpg](http://9638works.com/wp-content/uploads/img_old/pkt1.jpg)
■ 必要な物
・かぼちゃ(ハロウィン用)
・ナイフ
・スプーン中
・スプーン小
あれば楽
・油性マジック
・除光液(ネイルリムーバー)
かぼちゃはハロウィン用に作られているオレンジ色のでっかい品種を使用。
こんなに大きいのに食べられるところはほとんどないので注意。
![pk1.jpg](http://9638works.com/wp-content/uploads/img_old/pk1.jpg)
アウトドア用のナイフでざっくりと底面に口を開けます。
中にはドロドロとしたわたと種が…。
ちょっとグロテスクでクローネンバーグの映画のようです。
食卓に上がる緑色した普通のかぼちゃとは違って、
皮が柔らかいのでナイフの刃がスッと入っていきます。
口があいたらスプーンを突っ込んで、中身を掻き出していきます。
スプーンはカレーを食べるぐらいの中サイズと、
デザートくらいの小サイズと2つ用意しておくと便利。
果肉は相当厚いので、
まずは大きいスプーンを使って内側の柔らかい部分を、
どんどん削り取っていきます。
ある程度、内部が綺麗になってきたら、
小さなスプーンに持ち替えて、
内部の表面が滑らかになるようにさらに削ります。
スプーンのふちをうまく使って、
内側で曲線を描くよう意識するとうまく行きます。
柔らかい部分から腐食は進んでいくので、
この時綺麗に削った方が結果として長持ちします。
![pk2.jpg](http://9638works.com/wp-content/uploads/img_old/pk2.jpg)
しかし、たくさん果肉を掻き出しても
食べられないんだなぁと思うと、ガックリきます。
正確には、食べられないのではなく、
食べるところがないのですが…。
はい、ということで、
スプーンを使って内部を綺麗にすることができました。
次は、油性マジックを使ってカット位置をマーキングしていきます。
事前に除光液(ネイルリムーバー)を用意しておくと、
ああだ、こうだと、線を修正しながら
作業を進められるので楽です。
こんな感じでどうでしょう?
![pk3.jpg](http://9638works.com/wp-content/uploads/img_old/pk3.jpg)
マークした線に沿ってナイフを滑らせていけば完成です。
肉厚なので、先に浅く切り込みをいれ、
その後に切り出していくと綺麗に形を抜くことができます。
(あまりに集中していたため、カット中の写真がありません。。)
さぁ中にキャンドルを入れると…
![pk6.jpg](http://9638works.com/wp-content/uploads/img_old/pk6.jpg)
![pk7.jpg](http://9638works.com/wp-content/uploads/img_old/pk7.jpg)
できあがりっ!
手軽かつ楽しいのでオススメです!!
黒宮 考平
1989年生まれ、東京在住、ゆとり世代。自転車で旅をしたり、木工、シルクスクリーン、小ネタなどジャンルを問わずモノ作りをしています。
作りたいものがあれば、なんでも制作お手伝いいたします!お気軽にご連絡ください。
kohei712@gmail.com
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