DaftPunkのヘルメットを自作したよ!

憧れのDaftPunk(ダフトパンク)の仮装をするべく、ヘルメットを自作してみました。
昨年のDeadmau5の仮装に続きまして、ハロウィンの記録です。

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作りたいのはフランスのダフトパンクというロボット2人組のうちひとり
トーマ・バンガルテル(Thomas Bangalter)のマスク。
オリジナルはこのあたりから画像検索(Google「DaftPunk」)してみてください。

■ 使用した物
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<ベース作成>
・ダンボール
・スプレー糊
・工作用マット
・デザインナイフ
・金属製の定規
・カッター
・木工用ボンド
・グルーガン
<パテ盛り>
・木工パテ×2 (セメダイン 木工パテA)
・紙やすり #80 #160 #320 #1500
<塗装>
・サーフェイサー
・スプレー缶(シルバー)
<その他>
・塩ビ板(バイザー部)
・赤色の自転車用のテールライト(内部に仕込む)
・マジックテープ(テールライト着脱のため)

■ ベース作成
ダフトパンクのヘルメット…日本よりも海外で人気があるようです。
広大なインターネットの海の中には、
ペーパークラフト用のデータを無償で提供している方がいらっしゃいました。
ありがたく使わせていただきます。
Thx! Mr.Scanner Joe!!
http://scannerjoe.deviantart.com/art/Daft-Punk-Thomas-Helmet-275864771

ペパクラビューワーというフリーソフトで読み込んで印刷。
A4用紙でずらっと20枚ほどの分量になります。

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このまま作ると本当のペーパークラフトが出来上がるので、
必要な強度が確保できません。
そこで、プリンターで印刷した普通のコピー用紙を
スプレー糊で2mm厚ほどのダンボールに貼り付けていきます。
ダンボールは折れ目がなく、厚さが均質なものが必要なので、
東急ハンズで購入しました。
また、貼り付ける時に皺が出来てしまっては元も子もないので、
綺麗に糊付けするにはスプレー糊が必須です。

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ザクザクと切り出していきましょう。
厚みがあるので結構大変です。
この時、使用するのは大きめのカッターナイフが便利です。
デザインナイフで細部にこだわって切っていっても、
この後、パテで修正していくので、結局仕上がりは変わりません。

耳のパーツ
猛烈に細かい…

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パーツが切り終わったら組み上げていきます。
ペーパークラフトと違って簡単には曲がってくれないので、
曲げるべき部分はスチール製の定規を押し当てて折り目を作るとうまくいきます。

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さて、接着に使うのは、
グルーガン(ホットボンド)と木工用ボンドの2種類です。
アゴの部分など大きなパーツ同士の接着にはグルーガンが便利。
ヘルメットの球体部分には、
微調整しながら貼り付ける必要があるので、
塗った後で位置を動かせる木工用ボンドが適しています。
適材適所で使っていきましょう。

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はい、ベースが出来上がりました!
(この状態に至るまで2週間)

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■ パテ盛り
まだダンボールの継ぎ目が目立ち、表面がボコボコとしています。
このまま塗装すると、
どうにもみすぼらしくなってしまいそうなので、
木工用パテを盛って段差をなくしていきます。

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使用したのは、セメダインの木工パテAという製品。
説明書きによると完全に乾燥するまでに24時間必要だそうです。
全部でチューブ2本が必要でした。

とにかく盛ってはやすりで削り、盛っては削りを
何度となく繰り返していきます。

一回目のパテ盛り。

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こうしてパテを盛っていくことを考えると、
やはりベースはダンボールで作って正解でした。
ペーパークラフトだとこうはいきません。

乾燥後は、
#80番手の粗めのやすりで形を整えます。

二回目、三回目と荒い所を修正していきます。
形がある程度整ってきたら
紙やすりを#80、#120、#320とだんだんと
目の細かいものに変えていきましょう。

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ある程度追い込んだところで、
#1500番手で磨き、サーフェイサー塗装。

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ダンボールで塗装ブースつくりました。
制作時間:3分

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サーフェイサーは、
塗装を綺麗に仕上げるための下地と言う面もありますが、
グレー一色になることで細かい傷やへこみを発見しやすくもなります。

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この状態からまた部分的にパテを盛っては
削りという作業を繰り返していきます。
#120は少し使うぐらいで、
おおよそ#320で表面を滑らかにすることを目指します。

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下塗り完成!
どうでしょうか?

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サーフェイサー後も塗装が均一とは言えないので、
#1500番手ぐらいで磨いておくとベター。

ようやくシルバーに塗装する時がやってきました。
ここまでくると感動もひとしおです。

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(ここに至るまでおよそ1ヶ月)

■ その他1
さて、バイザー部分を作成します。

ちょうどいい塩ビ板がハンズに売っていました。
ダンボールと同じ要領で、
まず型紙をスプレーのりで貼り付けてから、
カットしていきます。

のりしろ部分は定規を使えば、
しっかり折り曲げることができます。

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木工用ボンドで接着することができました。

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接着剤を乾かすために
うっかりドライヤーを使ってしまい、
バイザー部分を歪めてしまいました。
うっかりさんは要注意です。

■ その他2
グローブまで作り込んでいる時間がなかったので、
とにかく安くて黒い手袋を探しました。

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目当てのものは100均で発見。
作業用手袋のコーナーに軍手と一緒に並んでいました。

■ その他3
せっかくなので目の部分を光らせましょう!

電子工作をする技術も時間もエネルギーもなかったので、
自転車のテールランプをそのまま流用することにしました。
100均で売っているマジックテープを使えば着脱可能に。
普段は自転車でも必要ですし…

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そのままでは明るすぎてまぶしかったので、
ライトの前面にはバイザーの余りを2枚重ねにして
貼り付けています、ガムテープで。
おかげでちょうどいい光量になりました!

■ 完成
でっきあっがりー!

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我が家では、
DaftPunkとDeadmau5が仲良く並んでいます。

■ 本日のお買い物
・スプレーのりはホームセンターよりもAmazonで買った方が安いです。

・段ボールの上に塗り重ねるパテは、下記の木工用パテでうまくいきました。
塗っては削りを繰り返し、ダフトパンクぐらいの大きさだと丸々2本を使用。

・そして…Get Lucky!

黒宮 考平

1989年生まれ、東京在住、ゆとり世代。自転車で旅をしたり、木工、シルクスクリーン、小ネタなどジャンルを問わずモノ作りをしています。

作りたいものがあれば、なんでも制作お手伝いいたします!お気軽にご連絡ください。
kohei712@gmail.com

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